学習による音認識マップの構築 : 複数話者の母音を用いた学習
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概要
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ニューラルネットワークを用いた母音認識モデルについて提案する。本研究では、母音のコード化から認識までを調べる。最初のネットワークは、フォルマント周波数を抽出する。2番目のネットワークでは、一番目のネットワークで抽出された第一フォルマント周波数と第二フォルマント周波数のペアの情報を入力とし、Hebbの学習則による制御を用いネットワーク上にその情報を記憶する。母音音声認識は、その母音情報をコードするneuron群の一部を刺激するとき可能となる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-23
著者
-
黒岩 和治
大分大学大学工学部
-
黒岩 和治
大分大学工学部福祉環境工学科
-
星野 修
大分大学大学工学部
-
宮本 雅行
大分大学工学部
-
星野 修
大分大学工学部
-
ZHENG M.
電気通信大学情報システム学研究科
-
Zheng M
電通大 電気通信
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