コンピュータ音楽と音響技術
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
この論文は、コンピュータ音楽研究の中の中心的課題の一つである音合成方式の枠組について主に解説したものである。ここで紹介している合成方式は、まず加算合成、phase vocoderを中心とした信号モデル、次に非線形変換式としてのFM合成、ウェーブシェーピング、さらに音源の物理モデルなどである。ここでは特に信号モデルを中心に、その基本式の紹介、およびその方式のねらいなどについて述べた。この他コンピュータ音楽システムなどについても簡単に紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-07-22
著者
関連論文
- 音楽情報処理の研究目標
- コンピュータによる新しい音楽の創造
- 音合成システム「おっきんしゃい」の検討
- 音色モーフィングの可能性
- 音色モーフィングの可能性
- 非定常信号を含む楽音の音色補間
- 出品作品について : 音のモルフィング
- 出品作品について : 音のモルフィング
- 音響分析・合成における計算モデルについて
- Sinusoidal model による音色の補間
- Sinusoidal modelによる音色補間
- Sinusoidal modelを用いた母音の音質補間
- コンピュータ音楽と音合成技術
- コンピュータ音楽と音響技術
- Sinusoidal modelの特性分析と音合成への適用
- 楽音生成・演奏システムについて : コンシューマエレクトロニクス
- 「けいはんなメディアコンサート 2001」報告
- 5)楽音生成・演奏システムについて(コンシューマエレクトロニクス研究会)
- 正弦波モデルを用いたビブラートの制御
- 信号モデルによるビブラートの制御について
- Sinusoidal Modelを用いた楽音の接続について
- Sinusoidal modelを用いた楽音の接続について
- Sinusoidal modelを用いた楽音の接続について
- 構内電話使用時の音量に関する検討
- 笙の竹管の共鳴周波数とリード振動の計測
- 撥弦モデルへの摩擦項導入の効果の検討
- 物理モデルによる音色モーフィングにおける知覚
- 物理モデルによるモーフィングにおける音色知覚
- 物理モデルによるモーフィングにおける音色知覚
- 打弦, 撥弦, および弾性体振動の音色補間
- 打弦、撥弦、および弾性体振動のモルフィングの検討
- 打弦、撥弦、および弾性体振動のモルフィングの検討