光線路試験システムの高速化・大容量化技術に関する検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光加入者線路の建設・保守業務の効率化、サービスへの即応性、信頼性の向上を狙いとした光線路試験システムについて、高速化、大容量化等を検討した。システム目標特性を示し、システム設計を行い、試作実験を行った。その結果、まず高速化では、OTDR、心線選択装置等の改良、並列処理、高速通信回線の採用を行い、光パルス試験において26秒/心を実現し、従来より約10倍の高速化を達成した。又、高密度化では、FTM、TEM、心線選択装置の高密度収容及びパッケージ化を行い、光分岐部に導波路型カプラ等を採用して、2千心収容FTM及び2万心以上収容TEMを実現し、各々従来より2倍及び5倍以上の高密度化を達成した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-06-19
著者
-
中西 功
上智大学
-
中西 功
NTTアクセス網研究所
-
榎本 圭高
NTTアクセス網研究所
-
富田 信夫
NTTアクセス網研究所
-
小山田 弥平
NTTアクセス網研究所
-
跡部 直之
NTTネットワーク開発部
-
富田 信夫
Nttアクセスサービスシステム研究所
-
小山田 弥平
Ntt アクセス網研
-
榎本 圭高
Nttアクセスサービスシステム研究所
-
跡部 直之
日本電信電話株式会社ネットワーク開発部
関連論文
- 人体伝搬信号を用いたバイオメトリックス認証(情報セキュリティ基礎)
- 保守稼動削減のためのOSS連携による光線路故障区間推定システムの検討 (光ファイバ応用技術)
- 保守稼動削減のためのOSS連携による光線路故障区間推定システムの検討
- 数字認識における雑音諸特性の影響
- 高密度実装用MU形簡易光レセプタクルの設計と特性
- 高密度光ファイバ移動型心線選択装置の検討
- 細径局内光コード
- 光ファイバ移動型心線選択装置の検討
- ファイバ移動型1×N小型光スイッチの検討
- 光線路試験システムの高速化・大容量化技術に関する検討
- 高ダイナミックレンジパッケージ型OTDRの設計と特性
- 高速型光線路試験システムの検討
- 高密度ファイバターミネーションモジュール(FTM)の設計と特性
- フィルタ入導波路型波長無依存カプラを用いた光線路試験用光分岐モジュール
- B-18-1 オンライン署名照合における位置由来パラメータに関する一考察(B-18.バイオメトリックシステムセキュリティ,一般セッション)
- BT-4-1 人体伝搬信号による個人認証へのSVMの導入(BT-4.若手研究者によるバイオメトリックセキュリティ関連研究の新提案,チュートリアルセッション,ソサイエティ企画)
- 1.65μm試験光反射/遮断フィルタ内蔵PLC-WDM回路
- 1.55/1.65μmブリルアンOTDR
- 広帯域ダブルバランストレシーバを用いたブリルアンOTDRに関する検討
- 高速位相変調法による光周波数シフタを用いたブリルアンOTDRに関する検討
- ラマンファイバ増幅器を用いた1.65μm帯C-OTDRダイナミックレンジ拡大に関する検討
- ラマン光増幅ポンプ光パルスの誘起するXPM効果
- 光パルス圧縮技術を用いた高距離分解能OTDR
- B-10-26 統合配線モジュール(IDM)のシステム光学特性と作業時の損失変動評価
- ルース型細径光ファイバコードの検討
- 所内光配線マネジメントシステムにおける統合配線モジュール(IDM)の設計
- 所内光配線マネジメントシステムの検討
- B-10-23 自動FTMの光学的特性に関する検討
- 所内光配線システムの将来目標と要素技術
- 所内光配線システムの将来目標と要素技術
- 識別コード付光ファイバコードを用いた所内光配線管理方式の検討
- 所内光配線管理システムの検討
- 光ファイバコードの機械的信頼性の理論検討
- 局内光配線システム構成法の検討
- B-18-3 単純分割DPマッチングによるDWT領域オンライン署名照合(B-18.バイオメトリクス・セキュリティ,一般セッション)
- 脳波による個人認証の研究 : 瞬きに関する検討(ポスターセッション,ネットワーク,通信のための信号処理及び一般)
- 脳波による個人認証の研究 : 瞬きに関する検討(ポスターセッション,ネットワーク,通信のための信号処理及び一般)
- 脳波による個人認証の研究 : 瞬きに関する検討(ポスターセッション,ネットワーク,通信のための信号処理及び一般)
- 光パルス試験器を用いたインサービス光線路特性試験法
- ニューラルネットワークを用いたフレネル反射を含むOTDR波形の解析精度向上
- ニューラルネットワークを用いたOTDR波形のフレネル反射検出法
- B-10-7 所内用2×2WDMモジュールの開発(B-10.光通信システムA(線路), 通信2)
- B-10-31 試験光バイパスモジユールを用いた光線路試験システム高機能化の検討
- 統合配線モジュール(IDM)用試験アクセス部の設計
- B-10-22 光線路試験システムの適応領域拡大をねらいとした試験光バイパスモジュールの設計
- B-10-9 光測定器の光源出力制御方式の検討
- 光配線モジュール(FTM)高密度化の検討
- B-10-32 Ops連携による効率的な光線路故障区間推定システム(B-10.光通信システムA(線路),一般セッション)
- B-18-5 脳波を用いたオンデマンド運転者認証(B-18.バイオメトリックシステムセキュリティ,一般セッション)
- 1.65μm光線路試験カプラアレイ集積スプリッタ
- PLC型高密度2連2×16スプリッタモジュールの作製
- 光線路試験システムの将来目標と要素技術
- 光線路試験用石英系PLC-WDMカップラ
- SCM光伝送システムでのインサービス試験用光フィルタの所要試験光遮断量
- 1.55μm帯SCM伝送系における帯域制限OTDRを用いたインサービス試験
- WDM方式・PDS光線路対応遠隔試験システム
- SCM光伝送システムにとける帯域制限OTDRを用いたインサービス試験技術
- 分岐形光線路の1.6μm帯故障切分け試験技術
- 光線路試験用大容量L×M型メカニカル光スイッチの設計と特性
- 高距離分解能BOTDA(2)
- 自己ヘテロダイン検波法を用いたブリルアンOTDRと光ファイバー歪分布・温度分布測定への応用
- コヒーレント OTDR の振幅揺らぎ低減法
- 光増幅器を用いるコヒーレント OTDR における非線形光学現
- 光ファイバ増幅器によるOTDR高性能化の検討
- 光ファイバ埋め込み型フィルタの高性能化の検討
- HFC用光試験マネジメントシステムの検討
- LN位相変調器を用いた1.55μmBOTDR
- ハイブリッド型光モジュールを用いた小型光ファイバIDテスタの設計
- 光加入者線路の1.65μm帯及び1.48μm帯試験に関する検討
- 一般家庭用光配線キャビネットの開発
- 広帯域光ファイバグレーティングフィルタのターミネーションケーブルへの適用
- 2電極駆動型Mach-Zender変調器を用いたコヒーレントOFDR
- 周波数掃引の線形化によるコヒーレントOFDRの距離分解能改善
- 位相変調一光増幅リング回路による広帯域基準周波数光パルス列の発生
- コヒーレントOFDRにおける光周波数掃引の直線性改善
- コヒーレントOFDRによる長尺光ファイバの後方散乱光強度分布測定
- 光ファイバ伝送路計測用OFDRの高距離分解能化
- 光波周波数変換リング回路を使用した光周波数シンセサイザーII
- 外部光位相変調器を利用したコヒーレントOFDRによる長距離光ファイバ損失分布測定
- 分岐型光ファイバー網に対するブリルアン周波数シフト分布の測定
- フイルタ型カプラを用いた光線路試験用分岐モジュールの検討
- ニューラルネットワークを用いたPDS型光線路の故障切り分け法
- 1.6μm帯波長可変OTDRを用いるWDM-PDSの温度依存性チャネルドリフトの補償方法
- 1.65μm帯遮断用カーミネーションコードの検討
- 光線路試験用PLC型1.3/1.55μm-WDMカップラ
- 外部光変調器を用いたコヒーレントOFDRによる1000km長光ファイバの測定
- コヒーレントOTDRによる長スパン光増幅中継線路の試験
- 光ファイバ移動型マトリックス心線選択装置の検討
- 脳波による運転者認証の試み : 経路トレースをメンタルタスクとした場合(無線通信のための信号処理及び一般)
- 脳波による運転者認証の試み : 経路トレースをメンタルタスクとした場合(無線通信のための信号処理及び一般)
- 経路トレース時の脳波による個人認証の試み(研究速報)
- 閉眼・安静時の脳波による個人認証(研究速報)
- 変形DFT対に基づく逐次スペクトル検出を用いた音声重畳雑音除去
- 一様的な環境マップ(研究速報)
- D-11-72 魚眼カメラシステムを用いた車線検出(D-11.画像工学,一般セッション)
- D-11-71 魚眼カメラシステムによる鳥瞰図作成と車線検出(D-11.画像工学,一般セッション)
- 魚眼カメラシステムによる走行車線に対する車両姿勢推定
- 人体伝搬信号による個人認証の研究 : 1vs1 SVM導入による性能改善(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)
- 人体伝搬信号による個人認証の研究 : 1vs1 SVM導入による性能改善(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)
- 人体伝搬信号による個人認証の研究 : 1vs1 SVM導入による性能改善(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)