光加入者線路の1.65μm帯及び1.48μm帯試験に関する検討
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概要
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既設の光加入者線路で映像伝送を行う場合、1.31/1.55μmの波長多重伝送を用いることが考えられている。これに対して、光線路の試験波長として1.65μm帯を用いた試験技術が検討されている。しかし、既設光線路における1.65μm帯を用いた試験結果より通信信号の接続損失及び反射量を指定する方法については、詳細な検討は行われていない。今回は、既設光加入者線路に対して1.65μm帯と通信波長光との接続損失の波長依存性を明らかにすると共に、1.48μm帯試験について試験を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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