衛星搭載用マルチビーム給電部の電気性能評価
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概要
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将来の静止衛星による移動体衛星通信は周波数有効利用を可能にするマルチビームによるサービスが予想され、各方面で種々の研究がなされている。マルチビームによる通信サービスを実現するためには、アンテナを構成する給電部と反射鏡を合わせた技術開発を行わなければならない。マルチビームを構成する給電方式として、クラスタ給電がある。ここでは将来のマルチビーム給電系として、ビームフォーミングネットワークを低電力で使用するクラスタ給電方式について、最適な構成を考慮した給電部の構成要素の試作、評価およびその組み合わせ試験評価を行なったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-22
著者
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山佐 靖彦
NEC東芝スペースシステム株式会社
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織笠 光明
株式会社東芝
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徳永 恭子
(株)東芝
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織笠 光明
(株)東芝
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織笠 光明
独立行政法人情報通信研究機構
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角田 博明
次世代衛星通信・放送システム研究所
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織笠 光昭
(株)東芝
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徳永 恭子
次世代衛星通信・放送システム研究所
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山佐 靖彦
株式会社東芝
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徳永 恭子
株式会社 次世代衛星通信・放送システム研究所(ASC)
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角田 博明
株式会社 次世代衛星通信・放送システム研究所(ASC)
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芳賀 健二
株式会社東芝 小向工場
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角田 博明
Nttワイヤレスシステム研究所
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芳賀 健二
株式会社東芝
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織笠 光明
独立行政法人情報通信研究機構新世代ワイヤレス研究センター宇宙通信ネットワークグループ
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