衛星搭載フェーズドアレー用カップマイクロストリップ素子の開発
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概要
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衛星搭載フェーズドアレーアンテナを構成する素子として, 軽量・高効率なカップマイクロストリップアンテナ (カップMSA) 素子の検討を行った. 本素子はハニカム基板の採用により軽量・高剛性な構造を有し, 電磁結合給電により給電部分の金属接合を低減している. 技術試験衛星VIII型 (ETS-VIII) 搭載用sバンド素子の開発を行い, 所望の電気性能と耐環境性能をもつ軽量な素子が実現した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-07-25
著者
-
田中 正人
郵政省通信総合研究所 鹿島宇宙通信センター
-
松本 泰
郵政省通信総合研究所
-
織笠 光明
株式会社東芝
-
織笠 光明
(株)東芝
-
織笠 光明
独立行政法人情報通信研究機構
-
織笠 光昭
(株)東芝
-
織笠 光明
独立行政法人情報通信研究機構新世代ワイヤレス研究センター宇宙通信ネットワークグループ
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