衛星搭載用フェーズドアレー給電反射鏡アンテナにおける放射パターン評価法の検討
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概要
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フェーズドアレーアンテナは各素子の励振振幅位相を制御し、所望の放射パターンを得ることが可能であるため、衛星搭載用アンテナとしても研究開発が進められている。ここでは、一次放射器に31素子のフェーズドアレーアンテナを用いた開口径13m級の大型反射鏡アンテナの放射パターン評価方法について述べる。また、放射パターンを評価する方法の一つである近傍界測定の適用について示す。さらに、軌道上での所望のビームの励振振幅位相の確認を行う方法の一つである素子電界ベクトル回転法の適用を数値計算により示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-11-19
著者
-
渡辺 康司
株式会社 次世代衛星通信・放送システム研究所(asc)
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徳永 恭子
(株)東芝
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角田 博明
次世代衛星通信・放送システム研究所
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渡辺 康司
株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所
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徳永 恭子
次世代衛星通信・放送システム研究所
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徳永 恭子
株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所
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角田 博明
株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所
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角田 博明
Nttワイヤレスシステム研究所
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