物理モデルによる速度場推定と有限要素法による精度向上
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概要
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流体の画像からの2次元の速度場を得ることができれば流れの可視化として利用価値は大きい。本稿は、流路の横から撮影した表面流画像と流路の側定面の境界値、およびNavier-Stokes方程式(NSE)を用いた物理モデルによる流体速度場推定を行ったが、そのNSEに重力項を含むため推定誤差を小さく出来なかった。数値解析は、計算のための条件として流体の物理パラメータとすべての境界における速度場条件が必要である。境界条件の一部でも欠落した場合には速度場が計算できないか、あるいは速度場の信頼性が著しく低下する。そこで、物理モデルで得られる値を境界値として数値解析手法で知られる有限要素法による精度の向上を図った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-09
著者
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岡崎 耕三
福井大学工学部電気電子工学科
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岡崎 耕三
福井大学大学院工学研究科
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金 珍祐
韓国慶星大学マルチメディア工学科
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川畑 英司
福井大学工学部電子工学科
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斉藤 壮寿
福井大学工学部電子工学科
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金 珍祐
福井大学工学部電子工学科
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岡崎 耕三
福井大学工学部電気・電子工学科
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岡崎 耕三
福井大学工学部電気·電子工学科
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