B-10-117 フレキシブルな光ADMを用いたフルメッシュ大規模WDMリング網
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概要
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光ADMを用いたWDMリング網は、地域網やMANのみならず、中継網等の大規模網にも適用性が高い。特に大規模網においては一般に網内の必要波長数が大きくなるため、波長リソースを効率的に使用する必要がある。波長の使用効率の観点からは。リング網の運用形態として2/4ファイバ双方向リング(2F-BR/4F-BR)が優れている。このため、大規模網に対して双方向リング網の利点を最大限に活かせる光ADMが必要となる。本論では、特に中継網等の規模の大きなネットワークへのWDMリング網の適用を考え、ロバストなネットワーキングを可能とする光パスに基づく双方向リング網に適した新しい光ADM構成を提案シ、その有効性を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
-
岡本 聡
Ntt光ネットワークシステム研究所
-
古賀 正文
NTT光ネットワークシステム研究所
-
長津 尚英
NTT光ネットワークシステム研究所
-
岡本 聡
Ntt未来ねっと研究所
-
長津 尚英
日本電信電話株式会社
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