故障切替を考慮したオプティカルパス網におけるクロスコネクト方路数
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概要
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オプテイカルパス(OP)網を構築する上で必要となるOP収容設計法の開発を進めている。これまでにファイバ内の波長多重数(M)が制限され、ノード間のリンクを複数のファイバで構成した網において、OPクロスコネクト装置(OPXC)の所要方路数(図1のN)を効率よく低減するOP収容設計法をWP/VWP方式について提案している(WP方式はパスのエンド-エンドに一波長を割り当てる方式、VWP方式はリンク-バイ-リンクに波長を割り当てる方式である)。今回、OPの網的切替により網の障害発生に対する信頼性を確保する場合に必要となる予備OP収容設計法を提案する。また、これを用いて故障切替を考慮したOP網で必要となるOPXC方路数を評価した結果を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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