リストレーションを考慮したオプティカルパス網の収容設計
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概要
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オプティカルパス(OP)の伝送路網への収容設計では,パスの経路と割当波長を同時に最適化する必要がある.波長割当の最適化問題はNP完全であり,OPの伝送路網への効率的な収容を困難にしている.波長割当を近似的に最適化する0P収容設計法の開発は,OP網の設計のみならず各種OP方式のパフォーマンスを評価する上で不可欠である.本論では,開発したOP収容設計法を用いて収容設計シミュレーシヨンを行い,網リソース評価並びに方式評価を行った例を示す. さらにOP網では障害発生に対する信頼性の向上も重要な課題となるため, リストレーション手法として予備パスを用いた計画的リストレーションを取り上げ, これを考慮した収容設計についても検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-25
著者
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