PLCを用いた交差弁別型波長監視回路
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概要
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波長多重(WDM)技術に基づく光パス(WP,VWP)網を構築することにより、大容量伝送路網を柔軟に運用することが可能となる。光パス網では、波長はノード間の経路情報として機能するため、各波長チャンネルの規定波長との整合性を監視する波長監視回路が必要となる。本報告では、モノリシックなSi基盤上に形成されるPCL(Planer Lightwave Circuit)を波長弁別器として用いることにより、小型かつ環境温度変化に対し安定な波長監視回路を提案するとともに、その基礎実験結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
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