VSAT衛星通信における航空機及び降雨の影響 : 複数局を用いた伝搬特性の評価
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概要
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九州大学では, 1993年よりVSATシステムを用いた衛星通信実験を行っている. 当初は, 地球局1局と衛生間の折り返し通信により伝搬特性の評価を行っていた. 1996年から順次地球局を増設し, 現在5局保有している. この内の4局を用いて電波伝搬実験システムを構築し, 航空機及び降雨が通信に及ぼす影響について評価を行った. 本稿では, その実験システムについて概説し, これまでに取得したデータの解析結果について報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-08-26
著者
-
立居場 光生
九州大学大学院システム情報科学研究院
-
石田 健一
九州産業大学情報科学部
-
藤崎 清孝
九州大学大学院システム情報科学研究院
-
石田 健一
九州大学大学院システム情報科学研究院
-
立居場 光生
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
吉田 仁司
九州大学大学院システム情報科学研究科
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