基準化余弦型輪郭関数の冗長テンプレートベースによる手書き文字認識システム
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概要
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文字認識も識別対象によって、仮名、英字、数字および漢字と多岐にわたる。認識手法も、特徴量の選定、識別関数の設計および学習などに多くの手法が提案されている。識別対象は別の角度からみると、印刷文字と手書き文字に大別することができるが、手書き文字認識の難しさは、漢字手書き文字認識で特に際立つ。それは、文字パターンの変形が多く、パターンの位相構造が複雑化し易く、なおかつ、乱筆によって筆跡の形態の類似し易い異字種も多いからである。さらに、筆記用具や個人差等の影響で、文字パターン数は字種よりも多くせざるを得ない。特に、コンピュータによる手書き文字認識をオフラインで行うとき、処理手続きは複雑になる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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平野 隆之
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻
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野田 淳彦
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻
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衣 慶双
東京工業大学工学部
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衣 慶双
東京工業大学工学部経営システム工学科
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野田 淳彦
東京工業大学工学部経営システム工学科
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野田 淳彦
東京工業大学
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