理想化リニアゲインセルの実現方法と並列構成を用いた低電圧化手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
アナログ信号処理において、線形トランスコンダクタンスアンプ(linear transconductance amplifier,i.e.,OTA:operational transconductance amplifier)は必須のファンクションブロックである。本稿では差動対の非線形電流を補償して線形動作させるリニアゲインセル(inear gain cell)の実現方法を明らかにする.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
関連論文
- トランジスタを負荷に持つMOS差動対とクァドリテールセルから構成されNチャネル単位トランジスタのみからなるチューニング可能なMOS線形トランスコンダクタンスアンプと高精度2乗回路の実現方法
- トランジスタを負荷に持つMOS差動対とクァドリテールセルから構成されNチャネル単位トランジスタのみからなるチューニング可能なMOS線形トランスコンダクタンスアンプと高精度2乗回路の実現方法
- A-11 新しいバイポーラ・マルチプライヤ・コア回路(A-1. 回路とシステムC,一般講演)
- 超低電圧バイポーラ線形トランスコンダクタンスアンプの構成方法
- SA-1-4 電流モードで動作させることで実現される低電圧基準電圧回路
- A-1-64 電流2乗回路をチューニング回路に用いたMOS線形トランスコンダクタンスアンプの構成例
- トランジスタを負荷とするMOS差動対を用いることで実現される高精度MOSアナログファンクションブロック
- 差動能動負荷(DAL)を用いたチューニング可能なMOS線形トランスコンダクタンスアンプの構成例
- 平方根回路を用いたMOS差動対の線形化手法
- 抵抗加算回路とオクトテールセルを用いて実現される超低電圧バイポーラ・トリプラ
- 抵抗加算回路と整合差動体を用いて実現されるバイアスオフセット技術に基づく低電圧バイポーラ・クォータスクェア・マルチプライヤ
- オクトテールセルを用いた超低電圧バイポーラ・トリプラ・コア回路
- 理想化リニアゲインセルの実現方法と並列構成を用いた低電圧化手法
- 低電圧MOS OTAの構成方法
- クァドリテールセルをマルチプライヤ・コア回路として用いて実現されるMOS4象限アナログマルチプライヤ
- スーパーmulti-tanh技術を用いて実現される低電圧動作可能なバイポーラOTA
- 差動減算カレントミラー回路を用いて実現される超低電圧動作可能なバイポーラ・マルチプライヤ