4-3 世界最小の「ミューチップ」を実現する未来型アンテナ接続技術(4. システムチップ)(<特集>日本のモノづくりを支えるJisso技術)
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概要
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0.3mm角のICタグチップである「ミューチップ」を小型のマイクロ波アンテナに搭載するために,チップ構造から検討を行い,大量のチップを同時に扱うことができる未来型アンテナ接続を御紹介する.ミューチップでは,入力部に倍圧整流回路を持っているために,P型基板をアンテナ接続端子として使用でき,チップの表面と裏面に1固ずつ電極を持つ両面電極デバイス構造が可能となる.電極がチップの両面にあるとチップの回転や厳密な位置合せを考虚しないでアンテナ接続ができる.また,上下反転しても電気的特性に影響がないので,ミューチップを粉末状に扱ったアンテナ接続への道が開かれる.
- 2004-11-01
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