1. 総論 : 1-1 ヒューマンインタフェースの観点から見た気の利いた情報システム (<特集>気の利いた情報システム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「気の利いた情報システム」は, 人間(ユーザ)のために情報技術(IT:Information Technology)を活用するというヒューマンインタフェース研究とのかかわりが深い. 本稿では, 社会的にもインパクトの大きいPUI (Perceptual User Interface)とウェアラブルコンピュータを中心に, 関連技術を概観し, 研究課題について述べている. 気の利いた情報システムの実現には, センシング/理解技術とプライバシー/セキュリティ技術の高度化が必要である. 社会や文化に対する明確なビジョンを持ち, バウンダリレスな研究姿勢で, 要素技術やシステム技術を開発することが必要である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-25
著者
関連論文
- 7.Bluetoothなどのローカルネットワーク技術(モバイル社会を支える先端技術 : 小型化と使いやすさを極める)
- NeXT Computerを用いた音声合成実験環境
- 「人間の非論理情報を AIはどう取り扱うか」へのコメントと回答
- 2000-HI-89-6 Bluetoothの開発動向とヒューマンインタフェースへの応用
- キーボード対話からの感情抽出に関する検討
- 計算機との対話のための非言語音声の認識と合成
- 音声自由対話システムTOSBURG II : ユーザ中心のマルチモーダルインタフェースの実現に向けて
- 競合MAP推定法を用いた話者・環境適応学習
- 組織活性化支援のためのマルチモーダルナレッジの活用
- ユビキタス社会に向けた Bluetooth ヘッドセットの開発
- ユビキタス環境における音声対話システムMKIDSの開発
- 知識情報共有システム(Advice/Help on Demand)の開発と実践 : 知識ベースとノウハウベースの構築(次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)
- マルチモーダル秘書エージェントシステムの開発
- 知識ベースとノウハウベースの連携による知識情報共有システムの実現
- Advice/Help on Demand : 知識べースとノウハウベースの連携
- キーワードラティスのLR解析による自由発話理解
- コモンHIサービス環境の応用
- コモンHIサービス環境の開発
- コミュニケーション支援のための個人情報公開システムPIP
- 雑音免疫学習を用いたサブワードHMMに基づく雑音環境下の音声認識
- コミュニケーション支援のための個人情報公開システム(PIP) : 音声とキー入力を用いたマルチモーダル対話の検討
- 単語パターン照合と音韻HMMを併用したワードスポッティングに関する検討
- 音声自由対話システムにおける音声応答キャンセル機能の実現
- 音声自由対話システムTOSBURG IIにおけるデータ収集と評価
- 音声自由対話システムTOSBURG IIの評価
- 不特定話者音声自由対話システム TOSBURG2 : マルチモーダル応答と音声応答キャンセル利用
- ソフトウェア音声認識インタフェースの検討
- 実時間音声対話システムTOSBURGの開発(1)システム構成
- 文書構造抽出技法の開発
- HIの高度化を目指したメディア変換機能統合利用環境の構築 : HIウエアの開発
- マルチモーダルインタフェースの技術動向
- ヒューマンインタフェースの立場から : ユーザ中心の情報環境の実現に向けて
- 7. 音声理解と対話における自然言語処理 ( 自然言語処理技術の応用)
- 雑音下の連続音声中からのキーワード検出
- 実時間音声対話システムTOSBURGの開発(3)対話処理
- 実時間音声対話システムTOSBURGの開発(2)音声理解
- 高耐雑音音声認識用アクセラレータの開発
- Bluetoothが拓くモバイル・ウェアラブルの世界(モバイル・ウェアラブルインテリジェンス)
- 「人間支援のためのバウンダリーレスなAI研究に向けて」へのコメントと回答 : 回答
- 人間支援のためのバウンダリーレスなAI研究に向けて
- 1. 総論 : 1-1 ヒューマンインタフェースの観点から見た気の利いた情報システム (気の利いた情報システム)
- ディジタルメディア時代のヒューマンインタフェース研究の魅力 (私の研究生活事始め)
- Perceptual User Interfaces : GUIからPUIへ
- 実時間音声対話システムTOSBURGの開発(4)マルチモーダル応答
- ヒューマンインタフェースの進化 : 情報処理技術 : 過去十年そして今後の十年
- 音声自由対話システムTOSBURG IIにおけるデータ収集と評価環境
- 音声自由対話システムにおける対話データ収集
- 「人間支援のためのバウンダリーレスなAI研究に向けて」へのコメントと回答
- EDR電子化辞書を用いた音声入力による知的文書作成支援システム
- 音声認識を用いたEDR電子化辞書の評価環境