有限距離からの波源位置推定におけるアレーアンテナの受信電圧に及ぼす素子間相互結合の影響

元データ 2004-10-21 社団法人電子情報通信学会

概要

アレーアンテナを用いて有限距離からの波源位置推定を行う際に問題となるアレーの素子間相互結合がアレー各素子の受信電圧に及ぼす影響について述べている.まず,コリニア,平行,二次元のアレーアンテナを用いた場合の受信電圧が,素子間相互結合によりアンテナ素子単体を走査して測定した場合の受信電圧と異なることを示す.また,素子間相互結合を補償することにより,各アレーの受信電圧がアンテナ素子単体を用いて測定した場合の受信電圧に近づくことを示し,補償の効果を確認している.さらにMUSIC法を用いて波源位置推定を行い,素子間相互結合の補償により位置推定誤差が改善されることを示している.

著者

澤谷 邦男 東北大学大学院工学研究科
加藤 崇 情報通信研究機構 拠点研究推進部門
粟井 恭輔 情報通信研究機構 拠点研究推進部門 仙台EMCリサーチセンター
平 和昌 情報通信研究機構 拠点研究推進部門 仙台EMCリサーチセンター
澤谷 邦男 情報通信研究機構 拠点研究推進部門 仙台EMCリサーチセンター
平和 昌 通信・放送機構仙台EMCリサーチセンター
平 和昌 情報通信研究機構拠点研究推進部門仙台emcリサーチセンター

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