光電気混在回路シミュレーション
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概要
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半導体レーザ、フォトディテクタ、MESFET、HEMT、パイパーラトランジスタ、ダイオード、抵抗について時間領域雑音電流源を含む価回路モデルを提案した。これらのモデルを光ファイバ、光変調器、パルス発生器のモデルとともに市販のミックストモードシミュレータにインプリメントした。半導体レーザからの光パルスおよび光ファイバ伝送後の光パルス等のシミュレーション結果と実験結果の比較により、モデルの妥当性を検討した。さらに、時間領域解析結果により受光回路の符号誤り率を推定することを試みた。本シミュレーション手法は光電気混在回路の設計に有効であると考える。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-07-26
著者
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