利用者認証と利用記録機能を実現するゲートウェイシステムOpengateの開発

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概要

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ネットワークを大学のあらゆる活動で活用するために、公開端末や情報コンセントを、キャンパス全域で整備する大学が増えている。しかしながら、本来大学のネットワークは、利用資格を有している者のみが利用できるものである。また、例えば不正行為を行なった者を特定するような場合には、ネットワークを利用した者の記録が残っている必要がある。我々は、これらの問題を解決するために、公開端末と情報コンセントの両方に対して、ネットワークを利用する際の利用者認証と利用者記録が行なえるゲートウェイシステムOpengateを開発した。Opengateは、利用者側で事前設定することなく、容易に利用できるという特徴を持つ。
社団法人電子情報通信学会の論文
2000-01-27

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