Iインタフェースをベースとしたパーソナル無線データ通信方式の提案
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概要
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ITU-Tでは現在、Iインタフェース、アウトチャネル制御をベースとしたUPT(Universal Personal Telecommunications)音声通信の信号方式を検討している.本資料では、無線データ通信の経済的提供を図るため、Iインタフェースベースとした音声通信との設備共用が可能な方式、すなわちX.31をベースとした無線データ通信制御方式を検討し、以下を堤案している.(1)発・着信時の認証手順は、Dチャネルパケットを含め、音声通信と同様にアウトチャネル(Q.931ベース)を用いて行う.(2)無線基地局-網間パケット転送法として、回線の有効利用が可能であり、網内処理量が少ないフレーム多重転送を行う.(3)パケットサービス導入後は、音声端末も含め位置登録をパケット通信を用いて行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-13
著者
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中久喜 一雄
Nttネットワークサービスシステム研究所
-
栗林 伸一
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
中久喜 一雄
NTT交換システム研究所
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栗林 伸一
NTT交換システム研究所
-
栗林 伸一
Ntt 交換システム研
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