広帯域 ISDN サービスのための高度化信号プロトコルの検討
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概要
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多種・多様なサービス品質,速度および接続形態を提供するB-ISDNでは,呼制御(CC)とコネクション制御(BC)の機能分離を前提とした信号機能モデル(分離モデル)の適用が必要である.本論文では,具体的なB-ISDNサービス仕様に基づき,分離モデルの基本構造とCC機能/BC機能を明らかにした.更に,広帯域ISDN信号プロトコルを検討する上で重要な課題であるコネクションタイプ,帯域選択,狭帯域ISDNとの相互接続等に対する設計指針を提案した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-11-25
著者
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