誤り分析にもとづくプログラミング学習の支援
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概要
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学習者の知識や理解は学習によって変化し,また学習の過程も異なることが考えられるため,プログラミング学習の支援は,学習者の理解の程度に応じて検討する必要がある.そこで,初心者がプログラムを作成する過程において起こす誤り,学習過程の違いを学習実験によりデータ収集した.このデータをもとに,プログラミングを学んだ経験期間の違いによる学習者の知識および理解の程度を調べた.さらにプログラムの開発過程についても分析を行い,学習者のプログラミングに対する理解状態に応じた学習環境が提供できるように,各段階において必要とされる支援について検討を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-18
著者
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