短期大学の専門的情報処理教育の現状
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報処理教育を専門科目の中に取り入れている短期大学に対してアンケート調査を行い、短期大学における情報処理教育の状況について報告した。情報処理教育については情報処理の専門家を育成するための専門的情報処理教育、あるいは、計算機を電気や経済等の分野で利用することができるものを育成するための応用的情報処理教育、教養として情報処理を身につけさせるための一般的情報処理教育と様々である。アンケートに回答のあった86専政・コースを専門的情報処理教育を行っている18専攻・コース(専門学科)と、応用的、一般的情報処理教育を行っている68専攻・コース(応用・一般学科)の2つに分けた。今回、専門学科と応用・一般学科の情報処理教育を比較し、専門的情報処理教育の環境について報告する。
- 1989-10-16
著者
関連論文
- 短期大学の専門的情報処理教育の現状
- 表計算授業支援システムを使用した授業実践
- 「情報処理入門」科目における教育指導支援システムiPortfolioMaker を用いた授業アンケートの実施と文書作成スキルの習得状況の把握
- 入学前の情報処理学習状況の調査結果と「情報処理入門」科目授業における理解度との関連
- 表計算授業における授業支援システムの構築
- 振動障害における冷水浸漬テストにおよぼす季節影響について
- 化学薬品工場労働者の嗅覚障害 : 亜硫酸ガスおよびアンモニアガス暴露の影響について
- プログラム理解における支援を目的とした学習者モデルの構築
- クラスター分析による誤り類似からみたプログラミング学習支援
- 学習支援機能付きExcel練習問題を利用した授業の実践 (大学の情報教育/一般)