情報基板整備のためのアプローチ
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概要
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今日,企業のおかれた環境は,お客さまニーズにあったサービスの提供とその品質向上を目指した業務の効率化に加え,蓄績された情報の積極的な活用へと移り変わってきている.しかし現状関連した複数のデータベース群を扱おうとした場合,情報の所在が不明であったり,内部構造が不規則であったりするため必要な情報をうまく引き出すことができない場合がある.そこで本稿では,企業が情報を効率的に活用していくための核となる統合データモデルの作成手法について提案し,具体例として社内で実際に関連しあいながら運用されている情報システムに対し本手法を適用した場合の効果について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-08
著者
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