画像処理を用いたクラスターヘッドにおけるヘッド・テープインタフェースの検討
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概要
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ディジタルVTRでは複数ヘッドに信号を分割して記録再生することが行われる。また、複数ヘッドは、クロストークの低減や組立性を容易にするために近接配置(クラスター化)されることが多い。クラスター化されたヘッドにおける各ヘッドとテープとの接触状態を明確にするため、各ヘッドを透明ヘッドで構成し、テープとの間で得られる干渉縞画像を画像処理することにより複数ヘッドでのテープとの接触状態を同時に観測できるシステムを構築した。これを用い、クラスターヘッドにおける各ヘッドでのテープの接触状態に及ぼすヘッド突出量やテープテンションの影響を明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-21
著者
-
海老原 毅
株式会社東芝研究開発センター
-
久保田 裕二
(株)東芝研究開発センター
-
高橋 忠
株式会社東芝研究開発センター
-
大坪 康郎
株式会社東芝研究開発センター
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久保田 裕二
株式会社東芝研究開発センター
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海老原 毅
東芝研究開発センター
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大坪 康郎
東芝研究開発センター
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高橋 忠
東芝研究開発センター
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久保田 裕二
東芝研究開発センター
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