電子メール利用を内容とする授業における情報論理
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概要
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現在では, インターネットの普及により, 誰でも情報を容易に発信できるようになったため, 有害情報や迷惑情報を流したり, あまいは著作権の侵害など, 他人に迷惑をかける行為をかける行為が行われてしまう場合も少なくない。したがって, 情報発信に関する自覚と責任を持たせるための教育的方策が必要であり, 電子メールを教育内容とする授業においては, 論理的内容は今後ますます重要になってくるものと思われる。その場合の問題点は, 電子メール事態に起因する本質的な問題とそれを学習内容とする場合に生じる問題に大別される。ここでは, 実際に電子メール学習の授業を行い, その過程で生じた問題について若干の考察を行ったので, その結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-12-02
著者
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