スルメイカ幼生調査用ネットの網目による受精卵・ふ化幼生の保持状態の検討
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概要
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スルメイカの幼生分布調査で使用するNIP#40とNMG52の網目による受精卵およびふ化幼生の保持状況について調べた。NMG52では卵・ふ化幼生のほぼ全てが保持されたが, NIP#40上では卵・ふ化幼生が高い割合で網目を通過することが示唆された。分布調査による幼生を用いてNIP#40上に高い割合で保持される幼生サイズを推定すると, その外套長は1.26mm以上であった。
- 社団法人日本水産学会の論文
- 2001-05-15
著者
-
山本 潤
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
-
桜井 泰憲
北海道大学大学院水産科学研究院
-
増田 紳哉
鳥取県水産試験場
-
桜井 泰憲
北大院水
-
山本 潤
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
-
明井 崇子
北海道大学水産学部
-
Bower John
北海道大学水産学部
-
後藤 常夫
水産庁日本海区水産研究所
-
中村 好和
水産庁北海道区水産研究所
-
桜井 泰憲
北海道大学大学院水産科学研究科
-
明井 崇子
北海道大学水産学部:(現)北海道釧路西部地区水産技術普及指導所
-
桜井 泰憲
北海道大学水産科学院資源生物学講座資源生態学領域
-
桜井 泰憲
北海道大学大学院水産科学研究所
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