進行非小細胞肺癌に対するMitomycin C,Vindesine,Cisplatinによる多剤併用療法(MVC療法)の第2相試験 : 「非小細胞癌」は均一か?

元データ 1991-06-20

概要

進行非小細胞肺癌に対するMMC+VDS+CDDP(MVC療法)のPhase II studyを多施設共同研究で行った.2年間に119例がentryされ,うち101例が完全例で,CRでなく41例がPRとなり,奏効率は41%,中間生存期間は45週であった.腺癌に対する奏効率は病期の影響を除いても扁平上皮癌と比較して有意に低かった.病期,PSによる奏効率の差は有意ではなかった.主たる副作用は骨髄抑制と消化器症状であったが,tolerableであると考えられた.

著者

長谷川 幹 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
梅田 文一 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
久世 文幸 京都大学胸部疾患研究所および協力施設
望月 吉郎 国立姫路病院内科
西山 秀樹 日本赤十字社和歌山医療センター呼吸器科
岡崎 美樹 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
長谷 光雄 福井赤十字病院呼吸器科
望月 吉郎 国立姫路病院
片上 信之 神戸市立中央市民病院
坂東 憲司 済生会中津病院呼吸器内科
坂本 廣子 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
中井 準 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
西山 秀樹 和歌山赤十字病院呼吸器科
長谷川 幹 神戸市立中央市民病院
山田 栄一 神鋼病院内科
倉澤 卓也 京都大学胸部研内科I
倉澤 卓也 京都大学胸部疾患研究所第1内科
岩崎 博信 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
冨岡 洋海 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市立中央市民病院
久世 文幸 京都大学胸部疾患研究所
坂東 憲司 済生会中津病院
中井 準 神戸市立中央市民病院

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