UMLモデル間の整合性検証支援
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オブジェクト指向分析・設計では、UMLを用いたモデリングが主流となっている。UMLは、非常に汎用的な言語であり、分析、設計、実装までもサポートしている。そのために、UMLでは8つのモデル図を用意している。しかし、UMLに記述されている記法に基づいてモデルを作成しただけでは、各モデル間の整合性が保証されないという問題がある。本研究では、UMLモデル間の整合性検証支援として、互いに独立に作成されたUMLモデル間関連を明確にし、そこから矛盾を発見する手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-03-22
著者
-
大西 淳
立命館大学情報理工学部
-
鷲見 毅
立命館大学理工学部情報学科
-
大西 淳
立命館大学大学院理工学研究科
-
大西 淳
立命館大学大学院理工学研究科情報工学専攻
-
大西 淳
立命館大学 情報理工学部 情報システム学科
関連論文
- 要求オントロジーを用いた初期要求中の誤り検出
- 編集にあたって(要求工学)
- 正常シナリオからの代替・例外シナリオ作成支援
- AHPを用いたゴール指向要求分析支援
- 要求フレームモデルに基づくオブジェクト指向分析支援手法
- 要求獲得におけるシソーラスの効果・効用について
- シソーラスを用いた要求分析法
- 要求分析のためのシソーラス作成支援
- 3次元空間を利用したビジュアルな要求仕様の変更管理支援(要求/モデル)
- ゴール指向要求分析における矛盾解析(要求/モデル)