映像メディアのためのヒューマンインタラクションの検討
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概要
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本稿では、人間の自然なふるまいとしての「見る」行為に着目した、映像メディアのための新たなヒューマンインタラクションの試みを紹介する。映像メディアにおける「見る」行為とは、完成した作品を「見る」ことの他に、映像を作るために対象を「見る」という2つの側面がある。この2つに対応し本稿では、実際に存在しない仮想世界を「見て」映像化するための仮想カメラと、見る人の視線によって提示内容が変化していくインタラクティブ番組について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-14
著者
-
柴田 正啓
NHK放送技術研究所
-
林 正樹
NHK放送技術研究所マルチメディアサービス
-
林 正樹
Nhk放送技術研究所
-
吉村 俊郎
NHK放送技術研究所
-
柳町 昭夫
NHK放送技術研究所
-
吉村 俊郎
日本放送協会放送技術研究所
-
高橋 博
武蔵野美術大学
-
吉村 俊郎
日本放送協会
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