アプリケーションフレームワーク理解のための操作優先度メトリクスの提案
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概要
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アプリケーションフレームワークを理解する上でクラスインタフェースに関する知識は実装に関する知識よりもより重要となる。本研究では、実際に開発されたプロダクトを対象にしてクラスのインタフェースで頻繁に用いられる操作がクラスの実装で頻繁に用いられる操作と必ずしも一致しないことを明らかにし、クラスインタフェースにおける出現頻度をもとに、アプリケーションフレームワークを理解する上でのクラスライブラリにおける操作の優先度を提案した。そして、ごく一部の出現頻度の著しく高い操作を覚えればクラスインタフェースの大部分をカバーできることを確認した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-01-26
著者
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