micro-Quixoteの実現とその拡張機能
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
micro-Quixoteは演繹オブジェクト指向データベース(DOOD)システムQuixoteの簡易版の実現である.Quixoteの持つ多くの機能のうち,問合せ機能として重要で実現が容易と思われる機能を取り出し,C言語で実装した.micro-Quixoteでは,包摂関係制約,属性継承,および仮説生成の機能を利用することができる.また,外部呼び出しによる拡張機能を利用して,既存のシステムとともに用いることができる.本論文では,micro-Quixoteの実現を述べ,例題プログラムにより,その機能の実際の利用について示す.
- 1994-07-20
著者
関連論文
- 束を用いた概念間の包摂関係に関する表現と利明方式
- 拡張項と階層構造に基づいた演繹データベースの試作
- 状況理論による法的推論の形式化
- 6. 演繹・オブジェクト指向データベース (演繹データベース)
- 言語情報処理の枠組みとしてのQUIXOTE
- 自然言語の制約ベース文法理論へのDOOD風アプローチ
- 演繹オブジェクト指向データベースシステムQuixoteの特徴と実現
- 演繹オブジェクト指向データベース言語Quixoteの手続き的意味論
- 大規模知識ベースの構築と利用
- 人工知能におけるアルゴリズム (最近のアルゴリズム特集) -- (情報・システム)
- 知識ベース管理システムKAPPAの構想 : PSIの環境と設計方針
- 演繹オブジェクト指向データベースQUIXOTEの法的推論への応用 (「知識処理応用とデータベース」)
- micro-Quixoteの実現とその拡張機能
- Quixoteによる法律データベースの構築
- データベースに判決は予測できるか?
- 法的推論システムTRIALの開発
- 演繹オブジェクト指向データベースについて
- 3. オブジェクト指向データベースの技術的諸問題 3.2 オブジェクト指向データベース・プログラミング言語 (オブジェクト指向データベースシステム)
- 知識ベース管理システムKAPPAにおける知識の扱い : 項、意味ネット、フレームの扱い
- 知識ベース管理システムKappaの概要 (「第五世代コンピュータ」)
- そして, 残された希望は? (インタラクティブ・エッセイ)
- マルチエージェントによるマルチデータベースの拡張
- 並列データベース管理システムKappa-Pの概要
- ゲ-デルと論理プログラミング (ゲ-デル)