複数種の半導体ガスセンサーを備えた混合ガス試料識別装置の開発
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概要
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化学物質のにおい識別を試みる目的でアンモニア, 硫黄化合物及びアルコールに選択的に応答を示す10種の半導体ガスセンサーを集合し, そのセンサー応答データをパターン認識法を用いて解析し混合ガス試料を識別するシステムを構築した.パターン認識においてはポテンシャル関数法によるソフトウェアを開発し, 特徴変数の解析を行った.本システムをチオグリコール酸アンモニウムを主成分とする市販の5種類のパーマ液に適用し, 実用化の可能性を示すことができた.
- 1990-11-05
著者
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