トークン・リングLANの構成制御方式
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概要
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ネットワーク・システムの運用では、システムの立上げや異常時の障害箇所切離し、障害復旧箇所の組み込み等を行なう構成制御に配慮する必要がある。特にリング・トポロジーをベースとするネットワークにおいては、伝送路上に一箇所でもデータを中継できない所(例えば障害)があればシステムが成り立たなくなるといった問題があり、このため前記構成制御機能はシステム構築上相当重要なものとなる。以下では、リング状ネットワークの構成制御方式に関し、特にネットワークを拡張する場合に有効となる考え方について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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樫尾 次郎
三重大学工学部情報工学科
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山鹿 光弘
(株)日立製作所 神奈川工場
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樫尾 次郎
(株)日立製作所システム開発研究所
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中屋敷 進
(株)日立製作所システム開発研究所
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原川 竹氏
(株)日立製作所汎用コンピュータ事業部
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