トークン・リングLAN自動構成制御に於ける二重アドレスの防止方法
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概要
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リングLANは、ひとつの障害でLAN全域が異常になる欠点がある。このため国際標準(IEEE802.5)トークン・リングLAMでは、二重リングを形成し構成制御によりこの問題を解決する。また、リングLANでは、同一MAC(Medium Access Control)アドレスの端局がリングに混在してはならず、各端局のアドレスは当該リング内で固有でなければならない。以下では、前記標準LANにおいて二重リング自動構成制御を行う場合の重複アドレスの防止方法を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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