Emaceを利用したSGMLエディタ
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概要
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一つの文書を紙への印字以外に、データベース作成やCRT上での対話的な表示などにも使おうとすると、手続きを内包した文書表現ではなく、文書の構成要素とその間の関係が明示される表現が必要となる。このように文書構造を宣言的に記述する言語としてSGMLが注目されている。本稿では、まずSGML文書入力の際の問題点を説明した後、テキスト・エディタの拡張として実現したSGML支援機能とその実現方法を説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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