WWWアクセスログの有効な解析法について
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概要
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WWWのアクセスログ解析では、一定時間あたりのアクセス数を評価指標としている。これはコンテンツへのアクセス率を指標としているTVの視聴率調査と同様の手法をとっているものと考えられる。しかし、両者にはコンテンツの提供形態やコンテンツの選択のされ方に相違が見られるため、WWWというメディアにあった調査手法を確立する必要がある。本研究では、TVとWWWの相違について検討し、WWWのアクセスログからユーザの動向をより効果的に解析するための手法への要求条件を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04
著者
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畑島 隆
日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所
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畑島 隆
NTT情報流通プラットフォーム研究所
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元田 敏浩
日本電信電話株式会社ソフトウェア研究所
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元田 敏浩
日本電信電話株式会社 ソフトウェア研究所
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元田 敏浩
日本電信電話(株)情報流通プラットフォーム研究所
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