動画のフレーム間相関を利用した動的なQOS制御の実験
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概要
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動画や音声といった連続メディアを扱うためには,システムは各メディアがもっている時間的制約を守りながら処理を進めなければならない.そのためには,連続メディア処理に対応した計算機資源の確保が必要不可欠である.例えば,CPU資源,ディスク資源,ネットワーク資源の利用が実行時に保証されていないと時間的制約を満たすことはできない.ところが,現実の計算機資源は有限であるため,同時にシステムがサポートできる連続メディアのための処理量には限界があり,適切に資源の割当てを制御する必要がある.本稿では,連続メディアの品質を調整することにより,処理に必要な資源割当てを制御する方法について検討する.最後に,動画のフレーム間相関を利用した動的なQOS制御手法について述べる.
- 1993-09-27
著者
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緒方 正暢
日本IBM(株) ES事業
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河内谷 清久仁
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
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緒方 正暢
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
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緒方 正暢
日本アイ・ビー・エム
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徳田 英幸
慶応大学環境情報学部
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河内谷 清久仁
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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