記号処理言語プロセッサOliveの性能評価

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概要

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知識情報処理の分野で広く使用される記号処理言語Lisp、Pro1ogなどの高速実行を目指した記号処理言語プロセッサOliveを研究開発した。Oliveは、強力なコンパイラによる処理の最適化を前提としたRISCプロセッサである。記号処理言語を高速化する為に、タグ・アーキテクチャ、命令レベル並列処理機能、分岐方向予想型命令の3機能を導入した。Lisp、Pro1ogのベンチマークプログラムを使用し、Oliveの性能評価、特に、導入した機能の高速化に対する効果を分析したので報告する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1990-09-04

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