入力のマルチモーダル化ツール : 影武者

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概要

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我々は、既存のアプリケーションのインタフェースを変更するツールの開発を行なっている。アプリケーション側のプログラムを変更せずにインタフェースを向上させようとする場合、ツール側ではアプリケーションの全ての内部状態を知ることができず、状態に応じた細かな制御ができないという欠点がある反面、ユーザが現在利用しているツールをそのまま使えるという連続性の点で優れている。本稿では、我々が試作した入力のマルチモーダル化ツール「影武者」と、「影武者」の応用であるマルチメディア添削システム「もみじ」について述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1994-03-07

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