能動的アドバイザのためのタスク管理モデル
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概要
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アプリケーションシステムや情報サービスは種類、質とも豊富になり、様々な用途に活用されるようになった。それに伴い、ーユーザがそれらシステムやサービスについて熟知することが困難になり、必ずしも有効利用されない状況が発生するようになった。PBXのサービス選択を支援するシステムも登場しているが、ユーザがいちいち問い合わせや命令を発しなくても、ユーザが看過している点を指摘してくれたり、適切な処理をしてくれる、より一般的なシステムがあれば有効であろう。本報告では、このようにユーザの具体的な命令を必要とせずに動作する能動的アドバイザの実現を目的として、特にそのタスク管理のモデルについて検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
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