少データ点による曲面生成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
3次元空間上に与えられたいくつかの点から曲面補間を行う方法を提案する. これは地質構造の表示を目的としており, 従来の補間方法では地層の褶曲をうまく表現できないという問題があった. そこで, 与えられた点の接続関係が明かな場合(ボーリングデータから推論することが可能)各点を3角パッチで結び, それを基に不等間隔のバラメトリックスブライン補間を施すというものである. 本方式によって曲面生成の妥当性を確認した. 褶曲のような曲面へも拡張が容易である.
- 1994-03-07
著者
-
向殿 政男
明治大学理工学部情報科学科
-
阪井 和男
明治大学法学部
-
阪井 和男
明治大学 法学部
-
向殿 政男
明治大学理工学部
-
向殿 政男
明治大学 理工学部
-
伊藤 晴紀
明治大学理工学部情報科学科
-
古澤 実
明治大学理工学部情報科学科
-
幸田 康弘
明治大学理工学部情報科学科
関連論文
- ユーザの意図を考慮したマウスポインタ制御の提案
- Fuzzy論理関数及び正則3値論理関数の数の限界式の改良
- 『ファジィとソフトコンピューティングハンドブック』の出版について(日本ファジィ学会設立10周年記念事業)
- GPにおける部分木を考慮した適応度算出
- 5-1 システムの安全性ランクの合成について
- GPでの部分木決定の一考察
- 4-1 安全機能実現のための制御回路例における論理構造の一考察 : 国際規格ISO13849-1:2006から(セッション4「理論,一般」)
- 安全設計の基本概念(安全・安心を確保するための技術基盤の構築)
- 日本信頼性学会の未来に向けて : 学会誌の30巻発刊に当たって(「信頼性」Vol.30にあたり)
- 自立制御型ロボットの安全性定義と要素