肝タンパク質からの糖新生におけるシステインプロテアーゼ群とアミノ基転移酵素の役割
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概要
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In the course of gluconeogenesis from hepatic proteins, the activities of lysosomal cysteine proteinases, such as cathepsins B, L, H and J(C) and deaminating enzymes, such as alanine aminotransferase were changed coordinately. When rats were placed on sufficient starvation, the both activities of cathepsins and aminotransferases in the liver were significantly elevated. Furthermore, the activity of hepatic cathepsin L increased markedly by glucagon treatment and insulin treatment caused marked decrease in the activities of cathepsins L and H. The changes in these cathepsin activities by the starvation or the hormone treatments may resulted in the increase of protein amounts judging from Western blotting analysis. The administration of prednisolone caused marked induction of alanine aminotransferase, however the level of hepatic cathepsins was not changed. The glucocorticoid may participate in the regulation of gluconeogenesis from amino acids digested from dietary proteins.
- 1996-01-25
著者
-
勝沼 信彦
徳島文理大学健康化学研究所
-
犬伏 知子
徳島文理大学人間生活学部
-
岸野 泰雄
徳島大学医学部栄養学科
-
勝沼 信彦
徳島文理大学
-
犬伏 知子
徳島文理大学 人間生活学部 食物栄養学科
-
掛川 寿夫
香川大学工学部
-
掛川 寿夫
香川大学 工
-
掛川 寿夫
徳島文理大学薬学部
-
遠藤 晃市
徳島文理大薬理
-
敷地 康恵
徳島文理大学健康科学研究所
-
Kakegawa Hisao
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Tokushima Bunri University
-
岸野 泰雄
徳島大学医学部
-
遠藤 晃市
徳島文理大健康科学研
-
掛川 寿夫
徳島文理大
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