ポプラ幼植物体の葉肉細胞のブロトブラストからのカルス形成
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概要
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健全なプロトプラストが, ヤマナラシの成木の外植体から誘導されたカルス培養物の器官再分化によってガラス容器内に作出された幼植物体の葉肉細胞から単離された。プロトプラストは, 液内培養に付した翌日に初回の細胞分裂を示した。また, 液内培養1ヵ月ののちには, コロニーが形成された。このコロニーをアガロース培地に移植すると, 約2ヵ月ののちに肉眼で観察できるカルスが形成された。
- 日本森林学会の論文
- 1987-12-25
著者
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