21世紀初頭における情報科学技術の予測 : アンケート調査報告
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概要
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IRFOSTAは創立40周年を記念し,"21世紀初頭における情報科学技術の予測"をテーマに,<技術フォーラム>を開催する計画である。このフォーラムを開催に向けて盛り上げて行き,会員の活性化を図ると同時に,このフォーラムの構成案を作る事を目的として,INFOSTA会員を対象にアンケート調査を実施した。調査対象は710名,回答数は412で回答率は58%であった。アンケートの内容は,"利用者ニーズの観点から,10年後の情報科学技術にどんな進歩を期待するか"を基本としている。オンライン検索技術,データベース,ハードウェア,ソフトウェアヘの期待,紙なし社会の受け止め方などについての回答を分析し,<技術フォーラム>構成案を作成した。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1990-09-01
著者
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笹森 勝之助
富士写真フイルム(株)情報システム部
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原田 智子
鶴見大学文学部
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内田 尚子
日本科学技術情報センター
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牛島 悦子
白百合女子大学
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原田 智子
(財)国際医学情報センター
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牛島 悦子
白百合女大
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原田 智子
鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科
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