欧米における日本の科学技術情報の収集と利用 : —1991年ナンシー会議の報告—
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1991年5月15日-18日の間,フランス東部ナンシー市にあるCNRS/INISTで「第3回科学技術と商業に関する日本情報国際会議」が開かれた。欧米各国における日本科学技術,産業情報にたいする関心は一層高まっており,その収集と利用について具体的な問題が提出され討論が行われた。日本からも政府関係機関·公的情報サービス機関および民間データベースサービス企業から多くの参加者があり,欧米の日本情報専門家や利用者と意見交換と討論を行った。各国の政策,提供サービス体制,市場とユーザ,言語問題と翻訳,CD-ROMやイメージ情報などにつき発表と討論が行われた。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部の論文
著者
関連論文
- 21世紀初頭における情報科学技術の予測 : アンケート調査報告
- 情報界のパラダイムシフト(創立50周年記念行事報告)
- 中級講習会をふり返って
- FID/CR (Classification Research) (第47回FID東京大会あれこれ)
- データベース構築技術者 : その3(現場から見たデータベース技術者)
- 索引作業における個人偏差
- IT時代を生き抜く情報サービス・プロフェッショナルの条件(イケてる情報サービスプロフェッショナルを目指して)
- 欧米における日本の科学技術情報の収集と利用 : —1991年ナンシー会議の報告—
- サービス提供側からみたデータベースの今後の動向
- 21世紀をめざす新国立図書館の誕生: : フランス国立図書館トービアック館見学記
- 国際情報流通と日本情報 (日本情報の国際流通)
- 21世紀への情報戦略 : —情報提供機関の将来ビジョン—
- Chemical Abstracts Service 75年のあゆみ
- 米国における商用オンライン・サービスの動向 (商用オンラインのゆくえ)
- データベースの品質評価:サーチャーの批評的検索テクニック (特集:データベースの品質管理)
- 学術情報データベースの構成と利用 データベースサーチャの視点 (学術情報データベースの構成と利用)
- 海外のサーチャー ( 職業としてのサーチャーを考える)
- サーチャーという職業(さがす)
- 検索システム(サーチャーとしての基礎知識(3))
- Martha E. Williams, Computer-Readable Databases : A Direcory and Data Sourcebook 4th ed. Volume 1 : Science, Technology, Medicine Volume 2 : Business, Law, Humanities, Social Sciences, Elsevier Science Publishers, 1985, A4, Vol.1 xvi 705, 価格Dfl. 375, Vol2
- 牛島悦子, 田中功, 渡辺敏一共著, 情報管理 : 情報と図書館の機械化, 図書館学シリーズ8, 樹村房, 1985, A5, 160p., \1,600
- ネットワーク共用による化合物情報等の利用高度化に関する研究の進捗状況 I-全体システム・化合物辞書および共用ネットワーク-
- 座談会 10年後の情報社会を語る-いま, 何をなすべきか-
- 欧米における日本の科学技術情報の収集と利用-日本情報に関するウォーリック会議の報告-