分岐頻度の評価及び高速化手法について
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概要
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近年のマイクロプロセッサは、性能向上が著しい。その要因の一つに、分岐命令の高速化が挙げられる。一方、特に組み込み用途等では価格要求が厳しく、価格に影響しない程度のハードウェア投下で分岐命令を高速化する必要がある。本稿ではマイクロプロセッサの一例をモデルとして、各種のベンチマークプロダラムにおける分岐命令の実行頻度の評価を行ない、それに基づいて考案した、ハードウェア投下量が少なくかつ高い性能向上率を得る新規高速化手法を示す。新規高速化手法はループ分岐の高速化と、関数呼出し/リターンの高速化で構成される。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-10-19
著者
-
西道 佳人
松下電器産業(株)戦略半導体開発センター
-
高山 秀一
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
春名 修介
松下電器産業(株)情報通信研究所
-
春名 修介
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
春名 修介
松下電器産業(株) 情報システム研究所
-
坂田 俊幸
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
宮地 信哉
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
富永 宣輝
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
檜垣 信生
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
漆原 誠一
松下電器産業(株)松下電子工業(株)
-
西道 佳人
松下電器産業(株)半導体研究センター
-
富永 宣輝
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
富永 宣輝
松下電器産業(株)
-
坂田 俊幸
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
檜垣 信生
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
-
漆原 誠一
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
春名 修介
松下電器産業
-
西道 佳人
松下電器産業(株):戦略半導体開発センター
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