問題解決手法を用いたプログラム最適化の検討
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概要
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コンパイラで実用化されている最適化手法が、局所的なものから大域的なものへと高度化するにつれ、形式的な処理に加えてプログラムの振舞いや、意味など、従来人工知能分野で取り組まれてきたテーマを取り入れることが必要になりつつある。一方人工知能分野では、古くから自動プログラミングやプログラム理解などの研究がなされており、有力な手法のひとつとしてプランニングによる問題解決がある。近年、EBL,CBRなどのルールベースの学習、推論システムの研究が盛んになり、プランニングは基本的かつ、重要な要素として見直されつつある。本システムは、C言語を対象としてプログラムの振舞いを問題解決の枠組を用いて表現し、プログラムの自動修正、最適化などの機能の実現を目指している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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石川 智浩
松下電器産業(株) 情報システム研究所
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春名 修介
松下電器産業(株)情報通信研究所
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春名 修介
松下電器産業(株) 情報システム研究所
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浅田 保栄
松下電器産業(株) 情報システム研究所
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春名 修介
松下電器産業
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