コンジュゲーションもしくはエレクトロポレーションによる Agrobacterium rhizogeness MAFF03-01724株が保有する pRi1724の移行とその解析

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概要

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• A root-inducing plasmid, pRi1724, in Agrobacterium rhizogenes strain MAFF03-01724 (mikimopine type) isolated in Japan, was combined with a kanamycin resistant gene, The resulting plasmid called pRi1724 :: kan was transferred from strain 1724 to other Agrovacterium strains by bacterial transconjugation or electroporation. A. tumefaciens strain C58C1 harboring pRi1724 :: kan had abilities such as induction of hairy roots, biosynthesis of mikimopine in infected cells and degradation of mikimopine. We could deduce that the size of pRi 1724 ranged from 205 to 210 kb from results of electrophoresis of fragments from pRi1724 :: kan digested by restriction enzymes.

• 日本植物病理学会の論文
• 1993-10-25

著者

• 田中 伸和

  ダイセル化学工業(株)総合研究所

• 田中 伸和

  広島大・遺伝子実験施設

• 松本 武

  ダイセル化学工業(株)総合研究所

• 町田 泰則

  名古屋大学大学院理学研究科生命理学

• 町田 泰則

  名古屋大学大学院理学研究科

• 松本 武

  ダイセル化学・総研

• 田中 伸和

  ダイセル化学工業 (株) 総合研究所

• 町田 泰則

  名古屋大学・理分子生物学研究施設

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